11月30日(火)、iPhoneアプリ「泡盛大辞典」の発売を記念して
東京都港区の芝大門で「泡盛飲み比べ&講演会」が開催されました。
イベント会場は芝大門駅から徒歩3分のところにある沖縄料理店「山猫屋 芝大門店」。当日は店内をまるまる貸し切っての開催となりました。
参加者は総勢30名あまり。泡盛大辞典の元となった書籍「泡盛王国」の著者である田崎聡さんをはじめ、泡盛業界関係者・アプリ開発関係者・純粋な泡盛好きまで実にバラエティに富んだメンバーとなりました。
田崎さんのご挨拶ではじまった本イベントでは、発売直前のiPhoneアプリ「泡盛大辞典」の関係者説明のほか有志提供の泡盛飲み比べも実施。
今回飲み比べの対象となったのは上写真の6銘柄。
(左から順に、瑞泉 / さんご礁 / 瑞穂 / しぐれ / 咲元・古酒 / 常盤)
こういう時でもないとなかなかお酒の飲み比べというのは出来ませんので、ここぞとばかりに様々な銘柄を試す方が続出しました。
飲み比べをするとよくわかりますが、一口に「泡盛」と言ってもその味はスッキリとしたものから濃厚なものまで様々です。
沖縄流のひとつには「複数の泡盛をブレンドして飲む」......なんて方法もあるそうなので、泡盛好きの方は一度複数の泡盛を買ってきてご自宅で試されるのも良いかもしれませんね。
なお、泡盛365種を収録したiPhoneアプリ「泡盛大辞典」は2010年末~2011年1月頃よりAppStoreで配信開始(600円)予定です。
写真入りの泡盛カタログとして使えるだけではなく、泡盛のつまみに最適な沖縄料理集や泡盛に関するコラムなどサブコンテンツも盛りだくさんです。
損はさせないボリュームとなっておりますので、泡盛・沖縄文化に興味のある方は是非お試しください!